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Rikuoh Tsujitani 2024-03-03 20:02:13 +09:00
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commit 99a5005e69
Signed by: riq0h
GPG key ID: 010F09DEA298C717

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@ -7,7 +7,7 @@ tags: ['diary','tech']
小説や漫画は電子でも技術書は紙、という人はかなり多いんじゃないかと思う。アバウトに書き込めるし、付箋を貼り付けられるし、マーカーも引ける。ぺらぺらとめくって雑に読むこともできる。それくらいタブレットでもできると言われても、システム上の制約があるのとないのとじゃ大違いだ。
しかしその一方で、技術書は重い。デカい。よりによって繰り返し世話になるリファレンス的な本ほどページ数も多い。500ページ超えはざらの世界だ。ひょっとすると一冊では済まないかもしれない。これではもう「ぺらぺらとめくる」などと悠長なことは言っていられない。どう考えたって検索の方が早い。いわゆる書見台の類も、こんなに分厚い本は想定して作られていない場合がほとんどだ。真ん中あたりばかり開くのなら別だけどな。
しかしその一方で、技術書は重い。デカい。よりによって繰り返し世話になるリファレンス的な本ほどページ数も多い。500ページ超えはざらの世界だ。にも拘らず、ひょっとすると一冊では済まないかもしれない。これではもう「ぺらぺらとめくる」などと悠長なことは言っていられない。どう考えたって検索の方が早い。いわゆる書見台の類も、こんなに分厚い本は想定して作られていない場合がほとんどだ。真ん中あたりばかり開くのなら別だけどな。
となれば然らば電子書籍か、と簡単に切り替えられたら苦労はしない。僕はKindle Oasisを持っているが、このサイズで大判の技術書を表示しきるのは難しい。そもそもe-inkディスプレイはページをいったりきたりする用途には適していない。文字通り紙に近い視認性を持つ素晴らしき電子ペーパーも、本をめくる速度ときたらあくびが出るほど遅い。