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@ -27,7 +27,7 @@ tags: ["food", "diary"]
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そして、31歳の現在。僕はもう二郎系を食べられない。直近の1、2年は「豚山」などの資本系のインスパイアに助けられていた。量が比較的少なく、長期の滞在に寛容だからだ。しかし、盛り下がった箸の動きに合わせてのろのろ食べていては得られる快感も得られない。僕はもはや二郎系の客ではないのである。
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別に濃い味付けが嫌いになったわけじゃない。僕はしょっぱいもの、辛いもの、甘いもの、総じて味が濃くて刺激の強い食べ物が大好きだ。ただ、ひとえに満腹中枢を壊せなくなってしまった。そんな折に、僕の目の前に現れた新たな希望が家系であった。
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別に濃い味付けが嫌いになったわけじゃない。僕はしょっぱいもの、辛いもの、甘いもの、総じて味が濃くて刺激の強い食べ物が大好きだ。ただ、ひとえに満腹中枢を壊せなくなってしまった。そんな折に、僕の目の前に現れた新たな選択肢が家系であった。
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家系と二郎系は共に「そういうジャンクな感じのやつ」としてまとめられがちだが、まったく似ていないし全然非だ。事実、二郎系が好きだった頃の僕は家系があまり好きではなかった。ところが二郎系が食べられなくなった今では逆に家系のコンセプトに好感を抱いている。腹を下しかねないほど油脂が多く味が濃いのに、標準量はそうでもない。二郎系の麺ヤサイ半分よりも少ない。
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