diff --git a/content/post/Forgejo+WoodpeckerでCICD環境を所有する.md b/content/post/Forgejo+WoodpeckerでCICD環境を所有する.md index 9ff242a..4239cc1 100644 --- a/content/post/Forgejo+WoodpeckerでCICD環境を所有する.md +++ b/content/post/Forgejo+WoodpeckerでCICD環境を所有する.md @@ -112,11 +112,11 @@ volumes: `ports`の箇所はコロンの左側を他の番号に置き換えてもよい。この例では3000番ポートが他のサービスに専有されている都合上、代替として3333番ポートを指定している。セキュリティ保護の観点からForgejoとSSH通信を行うポートも標準の22番を避けている。万が一、`woodpecker-server`の8000番ポートも空いていなければ他の番号に置き換える。 -Woodpecker側の設定もここで指定する。`environment`の記述はブラウザ経由のアクセスやForgejoとの連携を図る上で必須となる。予めレジストラでそれぞれ任意のサブドメインを割り振っておくと話が早い。たとえばForgejoの方を`git.あんたのドメイン`、Woodpeckerの方を`cicd.あんたのドメイン`などに割り当てる。定義が`WOODPECKER_GITEA_*`なのはForgejoを内部的にGiteaと認識させているためだ。 +Woodpecker側の設定もここで指定する。`environment`の記述はブラウザ経由のアクセスやForgejoとの連携を図る上で必須となる。予めDNSの設定でそれぞれ任意のサブドメインを割り振っておくと話が早い。たとえばForgejoの方を`git.あんたのドメイン`、Woodpeckerの方を`cicd.あんたのドメイン`などに割り当てる。定義が`WOODPECKER_GITEA_*`なのはForgejoを内部的にGiteaと認識させているためだ。 ## リバースプロキシの設定 -nginx向けにリバースプロキシを書く。Forgejo用とWoodpecker用の二つを用意する。Cloudflareを利用していてオリジンサーバ証明書を取得していなければ[この記事](https://riq0h.jp/2023/07/22/204725/)の冒頭を参考にSSL証明書を設置にされたし。一度やれば使い回せるのでぜひおすすめしたい。 +nginx向けにリバースプロキシを書く。Forgejo用とWoodpecker用の二つを用意する。Cloudflareを利用していてオリジンサーバ証明書を取得していなければ[この記事](https://riq0h.jp/2023/07/22/204725/)の冒頭を参考にSSL証明書を設置されたし。一度やれば使い回せるのでぜひおすすめしたい。 ```nginx # Forgejo用