From 3b70efda309a26e50fd279edeb1f4a79034ad625 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Rikuoh Date: Mon, 12 Feb 2024 08:39:35 +0900 Subject: [PATCH] fix --- content/post/Blueskyの眺め方初版.md | 2 +- content/post/魔法少女の従軍記者.md | 2 +- 2 files changed, 2 insertions(+), 2 deletions(-) diff --git a/content/post/Blueskyの眺め方初版.md b/content/post/Blueskyの眺め方初版.md index cf6b2dc..167be32 100644 --- a/content/post/Blueskyの眺め方初版.md +++ b/content/post/Blueskyの眺め方初版.md @@ -91,7 +91,7 @@ tags: ['essay', 'tech'] ## サードパーティクライアントの活用 もし諸君らが日がなSNSに入り浸るベテランユーザなら、公式クライアントのあっさりとした作りには早晩物足りなさを感じているに違いない。幸いにもBlueskyはサービス当初よりAPIが無償公開されており、すでに多くのサードパーティクライアントが存在する。[かなりたくさんある](https://scrapbox.io/Bluesky/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88)のでどれが自分に合っているか都度試すだけでも大変なほどだ。 -ちなみに僕は[TOKIMEKI Bluesky](https://tokimeki.blue)というクライアントを使っている。万人の手から失われて久しいあのTweetDeckを彷彿させるマルチカラム表示が可能で、さらには今日ではオーパーツと化したユーザストリーム(リアルタイム更新)にも部分的に対応している。既存の分散型SNSのユーザにはむしろ親しみ慣れた機能だが、いずれにせよ選択肢の豊富さに事欠く心配はない。 +ちなみに僕は[TOKIMEKI Bluesky](https://tokimeki.blue)というクライアントを使っている。万人の手から失われて久しいあのTweetDeckを彷彿させるマルチカラム化が可能で、さらには今日ではオーパーツと化したユーザストリーム(リアルタイム更新)にも部分的に対応している。既存の分散型SNSのユーザにはむしろ親しみ慣れた機能だが、いずれにせよ選択肢の豊富さに事欠く心配はない。自分へのリプライもちゃんと表示してくれる。 ![](/img/262.png) diff --git a/content/post/魔法少女の従軍記者.md b/content/post/魔法少女の従軍記者.md index df1bbd1..f7aa715 100644 --- a/content/post/魔法少女の従軍記者.md +++ b/content/post/魔法少女の従軍記者.md @@ -52,7 +52,7 @@ tags: ['novel'] 「ところで、私が日系人だとなにか特別に教えてもらえることがあるのかな」 「私が着るナノテクスーツ、スポンサーの都合で日本のアニメがモチーフらしいの。なんか知ってるかと思って。おかしいわよね、これから戦いに行くのに」  全然知らない上にどうでもいい話題だったが私はあくまで歩調を合わせた。 -「なんでも金に替えようとみんな一生懸命なのさ。だから無人機のカメラもストリーム配信されているし、そこでの投げ銭や広告収入が国連軍の活動資金になっているってわけ。君のそのなんとかスーツにもボディカメラがついているはずさ。今や警官の胸についているやつも人気コンテンツだからね」 +「なんでも金に替えようとみんな一生懸命なのさ。だから無人機のカメラもストリーム配信されているし、そこでの投げ銭や広告収入が国連軍の活動資金になっているってわけ。君のそのなんとかスーツにもボディカメラがついているだろう。今はなにもかもがコンテンツなのさ」  すると、彼女が途端に押し黙ったので、私はしまった、と強く後悔した。うら若き少女には少々刺激が強すぎたかもしれない。それともこれはあれか、マンスプレイニングってやつか。ストリーミングでなにが流行っているかなんて中年の私より彼女の方が詳しいに決まっている。  幸いにも、彼女は私のせいで抑うつ気味になったわけではなかった。ただ、うつむいて絞り出すようにして言ったのが印象深い。 「そうね……分かってる。みんなが色々考えて、私でお金儲けをしたいのも、なにかやろうとしているのも。でも、私しか彼女を止められないんだ」