diff --git a/content/post/革探しの旅Ⅱ:必要にして十分な携行品.md b/content/post/革探しの旅Ⅱ:必要にして十分な携行品.md index 0539e7b..3b1699a 100644 --- a/content/post/革探しの旅Ⅱ:必要にして十分な携行品.md +++ b/content/post/革探しの旅Ⅱ:必要にして十分な携行品.md @@ -19,7 +19,7 @@ tags: ['diary','essay'] ともすればちょうどよくパソカタできて助かった、というよりは、せっかく持ってきたからには使わなければ、などと転倒した観念を抱えてしまっている場合も少なくない。用事がないならさっさと家に帰るなり、他の暇つぶしの方法を確立させた方が有益だろう。 -そこで、僕はまず携行品からラップトップを切り捨てた。これだけでA4サイズ以上の鞄を軒並み選択肢から除外できるし、そもそもそのサイズの鞄は革製以外のものをもう持っている。(後述)なにしろ革鞄はA4サイズ級となると非常に重い。鞄単体で1kg以上は当たり前の世界観だ。ナイロンや布と比べて数十年単位で長持ちする利点を踏まえても、重すぎることは必要にして十分とは言えない。 +そこで、僕はまず携行品からラップトップを切り捨てた。これだけでA4サイズ以上の鞄を軒並み選択肢から除外できるし、そもそもそのサイズの鞄は革製以外のものをもう持っている。(後述)なにしろ革鞄はA4サイズ級となると非常に重い。鞄単体で1kg以上は当たり前の世界観だ。ナイロンや布と比べて数十年単位で長持ちする利点を踏まえても、重すぎることは必要にして十分とは言えない。携行品と同じく鞄自身にもそれは問われる。 ## 革の種類