diff --git a/kijo.txt b/kijo.txt index 5b11a66..5082666 100644 --- a/kijo.txt +++ b/kijo.txt @@ -267,3 +267,53 @@ NS図:構造化プログラミング向きの処理手順の図式表現で、 構造化チャート:アルゴリズムを構造化定理に基づいて図式的に表現する図法 335ページまで +4/03 +カプセル化:オブジェクト指向では、オブジェクトが持つデータを属性、機能をメソッド、属性とメソッドを一体化することをカプセル化と呼ぶ +情報隠蔽:カプセル化した属性やメソッドを外から見えないようにすること +抽象クラス:インスタンスを生成できないクラスのこと +メッセージパッシング:オブジェクト同士がメッセージをやり取りしながら処理を行うこと +インヘリタンス:継承と同じ +ポリモーフィズム:同じメッセージに対して異なる処理が行われること +オーバーライド:スーパークラスのメソッドをサブクラスのメソッドで置き換えること +委譲:メッセージに対するメソッドをそのオブジェクト内で他のオブジェクトに依頼すること。継承と異なりメソッドのみを利用できる。 +part-of関係:あクラスが他のクラスの一部であるという関係のこと +コンポジション:全体が消滅すると構成する部分も消滅するような関係 +コンポーネント:サブシステムをより小さな機能単位に分割したもの +モジュール:プログラミングしやすい大きさに分割したもの +STS分割:プログラムの構造をSource、Transform、Sinkの3つに分解し、それに基づいて各モジュールを分割する方法 +トランザクション分割:データに対応するトランザクションの種類ごとにモジュールを分割する方法 +アサーションチェック:プログラムが満たすべき論理的条件を記述しておき、満たされない時はエラーを出すことでエラーを発見するチェックのこと。 +ホワイトボックステストプログラム内部の処理や論理に着目してテストデータを作成する。 +ブラックボックステスト:プログラムの内部構造は意識せず、インターフェイスだけに着目してテストデータを設計する。 +ソフトウェアユニットテスト:各モジュールがソフトウェア設計におけるテスト仕様の要求事項を満たしているかどうかを検証する +ソフトウェア統合テスト:ソフトウェアの動作を確認する +ソフトウェア検証テスト:ソフトウェア要件定義のソフトウェア要件に従い、要件通りに機能が実現できているか確認する +システム統合テスト:システム設計の仕様に従って行うテスト。仕様書通りの要件を満たしているかを検証する +システム検証テスト:システムが要件通りに実現されているかをテストする +妥当性確認テスト:実稼働の環境で行うテスト +増加テスト:テスト済みモジュール群に、モジュールを順次統合させながら行うテスト +トップダウンテスト:上位から下位モジュールへ順に統合しながら行うテスト +スタブ:条件に合わせた結果を返す機能のみを持つ下位モジュールの代わり +ボトムアップテスト:単体テストが終わった下位モジュールから上位モジュールへ順に統合しながらテストする方法 +ドライバ:下位モジュールを呼び出す機能のみを持つ上位モジュールの代わり +サンドイッチテスト:構成する全ユニットを一度に統合してテストする方法 +機能テスト:仕様書に基づいて利用者側の要求を機能面で満たしているか評価する +非機能要件テスト:仕様書で決められた機能以外についての全般を指す。たとえば可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性。セキュリティなど +状態遷移テスト:現在の状況や時間経過などによって、次の状態が変化するシステムを対象とした統合テスト手法 +回帰テスト(退行テスト):変更した機能と従来からの機能を含めてテストすることで、他の正常な部分に影響を与えていないか検証する方法 +オンサイト保守:期間を決めて定額でサービスを行う +オンコール保守:依頼ごとのスポット契約でサービスを行う +ウォーターフォールモデル:開発作業の全体をいくつかの工程に分け、工程ごとに作業を管理していく手法。水と流れと同じように作業の後戻りをしないのが原則 +プロトタイピングモデル:開発の早い段階で作成した試作品を使い、顧客の確認を得ながら開発を進める手法 +スパイラルモデル:大規模な開発をする時、独立性の高い部分ごとに設計、プログラミング、テストの工程を比較的短期間で繰り返しながら完成度を高めていく手法 +アジャイル:数週間単位で要求、計画、開発、テスト、検証・評価、リリースを繰り返し、開発期間の短縮を図る +エクストリーム・プログラミング:アジャイルの実践すべき手法。主にペアプログラミング、リファクタリング、テスト駆動開発などが挙げられる +スクラム:チーム内に顧客を取り込んで小さな機能単位を短期間で開発する。プロダクトオーナー(顧客側であり管理者)、スクラムマスター、開発メンバーでチームを組む。最長一ヶ月程度の開発単位の中でミーティングやレビューを行う +ERPパッケージ:企業の基幹業務を統合化するもの +マッシュアップ:公開されている複数のサービスを利用して新たなサービスを提供する +CPRM:録画用DVDなどで採用されている著作権保護規格 +SCM:ソフトウェア全体を構成している品目の継続的な管理および記録、評価など +SCI:ソフトウェア全体を構成する品目 +382ページから + +## 4/04